名古屋の名物料理「味噌煮込みうどん」の魅力とは?
なごやめしを詳しく紹介!!「味噌煮込みうどん」とは?
うどんを鶏肉、ネギ、油揚げ、椎茸などと一緒に味噌で煮込んだ料理。一般的に土鍋が使われます。
主な食材
- うどん
- 味噌
- 鶏肉
- 長ネギ
- 油揚げ
- 椎茸
相場
¥1,000
プツプツ食感の歯応えうどん
味噌煮込みうどんは味噌の味や具材に興味が行ってしまいそうですが、うどんに注目して頂きたいです!
一般的なうどん生地には「塩水」が使われますが、味噌煮込みうどんの生地には「真水」が使われます。
この使用する水の違いは食感に表れます。
独特な噛み応えがあるのですが、「もちもちとコシが強い」と言うよりかは、「芯が残っておりプツプツと噛み切れる」と言う表現が近いです。
初めての方には茹で時間を間違えたと思われるかもしれませんね!
名古屋名物「味噌煮込みうどん」の他うどん料理との違い!
味噌煮込みうどんの特徴
アツアツの土鍋
使われる器は必ずと言って良いほど「土鍋」に限ります。土鍋に麺を入れて調理し、そのまま土鍋で提供されます。最後までアツアツが保たれたまま食べきることができるでしょう!
濃〜い赤色の豆味噌
使用する味噌は豆味噌。大豆・塩・水のみを原料とする、東海地方で食べられる味噌です。愛知県で作られる「八丁味噌」が有名ですね。色も味も濃〜いのが特徴ですよ!
うどんの特徴は歯応え
他のうどん料理との最大の相違点は麺の硬さ。塩水ではなく真水で練られた生地は、「煮込み不足?」と思うほどの硬さです。ブツリ、ブツリと噛み応えがあります。決して調理ミスではありません!
土鍋の蓋=皿
土鍋の蓋は取り皿として使います。蓋の上でフーフーしながら食べましょう。味噌煮込みうどん用の土鍋蓋には蒸気抜きの穴がありません。味噌スープがこぼれてしまっては困りますからね!
厳選3店!名古屋名物「味噌煮込みうどん」の名店
味噌にこみ たから
人気観光地「大須商店街」にある味噌煮込みうどんの名店
この「味噌にこみ たから」は食べ歩きで人気の観光地「大須商店街」の中の1店舗です。
創業は1964年と歴史のある味噌煮込みうどん専門店です ...
味噌煮込みうどん まことや
名古屋の中心部からは多少離れているが、食べに行く価値ありの味噌煮込みうどん。
こちらのお店「味噌煮込みうどん まことや」は名古屋の中心部を「栄」とすると、そこから車で30分かからないくらい距離にあります。
名古屋の繁 ...
煮込うどん 山本屋本店
名古屋の人は味噌煮込みうどんの名店の1つとして、『山本屋本店』を必ずあげるでしょう。
名古屋の人に「味噌煮込みうどんのオススメ店はどこ?」と聞いてみてください。
いくつかあがるかと思いますが、その中の1つに『山本屋本店』は必 ...
他のなごやめしもチェック!!
-
ひつまぶし
-
味噌かつ
-
手羽先
-
台湾ラーメン
-
きしめん
-
味噌煮込みうどん
-
名古屋コーチン
-
あんかけスパゲティ
-
モーニングサービス
-
カレーうどん
-
台湾まぜそば
-
味噌おでん
-
鉄板イタリアン
-
天むす
-
小倉トースト
-
ういろう
-
えびせんべい
-
エビフライ