名古屋の名物料理「ひつまぶし」の魅力とは?
なごやめしを詳しく紹介!!「ひつまぶし」とは?
ひつまぶしは、焼いたうなぎを細かく刻んで米にのせ、甘辛い醤油ベースのタレ(うなぎのタレ)をかけた料理です。途中で薬味をトッピングしたり、出汁をかけてお茶漬けのようにして食べます。
主な食材
- うなぎ
- 米
- タレ
- 出汁
- 薬味
相場
¥3,000〜¥5,000
「ひつまぶし」と「うな重」の違いは “食べ方” にあり!
ひつまぶしと区別がつきづらく、違いがわかりにくいのが「うな重」(うなぎ丼)です。ここで明確な違いだけ押さえておきましょう!
まずは料理のセット内容について。
うな重は基本的にうなぎ丼一つあれば、うな重として料理が成り立ちますね。
一方で、ひつまぶしはと言うと、うな重に加えて、お出汁やネギ、ノリ、ワサビなどの薬味がセットになって初めて「ひつまぶし」という料理が成り立ちます。
また、うなぎも細かく刻まれているのがポイント!
それではこれから、お出汁や薬味がどのように活躍するのか見ていきましょう!
名古屋名物「ひつまぶし」の魅力は完食まで続く。
完食までの5Step
まずは分けるべし4等分
十字に4等分しましょう。しゃもじを使って上から下までしっかりと分割していきます。この”4”等分がポイントなのです!これから4段階の食べ方を経て完食へと辿り着きます!
食べ方[其の一]そのまま
4分の1を茶碗によそって、そのままうなぎ丼としての本来の味を堪能してください。セットの出汁や薬味は一切使いません!
食べ方[其の二]薬味を加えて
セットの薬味を加えます。ネギ、ノリ、ワサビなどが付いていますので、お好みの種類、お好みの量だけトッピング!うな重に香りがプラスされます。
食べ方[其の三]お茶漬けに
セットのお出汁を加えます。三杯目は豪華なお茶漬け「うなぎ茶漬け」として戴きましょう。薬味を加えて美味しさUP!ここでも薬味が活躍するのですね。
食べ方[其の四]お好みで
最後の一杯は、各々お好きなようにアレンジ。今までの食べ方、残ったお出汁や薬味と相談して、〆にふさわしい満足のいく一杯を作り上げましょう。
厳選3店!名古屋名物「ひつまぶし」の名店
うなぎ 和食 しら河
天麩羅・日本料理店から始まったうなぎ店
今ではうなぎの美味しい店として名古屋で有名なしら河は1948年に天麩羅・日本料理店から始まりました。
そんな経緯もあり、しら河ではうなぎが ...
あつた蓬莱軒
1873年創業の老舗うなぎ料理店。
約150年の歴史ある店のひつまぶし。
あつた蓬莱軒はひつまぶしの大人気店として名古屋でとても有名です。
うなぎのいただき方として、ひつまぶしという1つのスタイルを作り上げたのも ...
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